川島なお美さん(54歳)が胆管がんのために亡くなった。24日午後7時55分都内の病院にて。
彼女が体調不良を理由に降板したミュージカル「クリスマスキャロル」では代役が女優の渡辺めぐみと決まっていた。
川島さんは昨年1月に肝内胆管がんが発覚し、川島は12時間におよぶぶ腹腔鏡手術で胆管を摘出していた。
その後。幸いにも手術後は再発や転移は見つかっていなかった。
その川島なお美さんだが、2015年に報道陣の前に姿を現したときはかなり”やせほせて” おり、その体調がかなり心配されていた。
今年9月上旬にも夫である鎧塚俊彦氏(49才)と都内のイベントに参加した川島なおみだが、そのときの姿は体重が30k台に激減におり会場は騒然となっていた。
しかし、手術後は抗がん剤も放射能治療も一切受けてなかったという彼女。
実際に行っているのは免疫力を向上させるための食事療法やプロテイン摂取。
また適度な運動だったとゆう。
但し、このときの彼女の体を見る限り、そのような療法で果たして効果が出てているのかと周囲からは心配の声があがっていた。
9月9日の自身のブログにて彼女(川島なお美)はファンに向けてこうコメントしていた。
「皆さん たくさんの励まし 暖かいコメント 心に染み渡りました 本当にありがとうございます.. あまり周りに心配する人ばかりいてもかえって良くないんですよ 本人が滅入ります」
渡辺めぐみはこの代役が決まったとき「お姉さんのような存在のなお美さんが魂を込めた役を頑張って受け継ぎたい」とコメントしていたが、この彼女の突然の悲報に深い思いと悲しみを募らせているに違いない。
昨年1月「5年で生存率50%」とゆう胆管がんが発覚していらい、彼女が大好きだったワインも一滴も飲めず病魔と闘い続けてきた彼女。
常々、本人の口からは「体は健康です。大丈夫です。」という言葉を頻繁に聞いていただけに。今回の突然の死はあまりに突然すぎる。
その一週間前まで舞台を務め、最後の最期まで女優とゆう仕事を全力でやり抜いた川島なお美。
川島の夫である鎧塚氏はこの日、自身のFacebookで妻の訃報を伝え、「一週間前まで舞台を勤め、そして最後の最期まで女優として、女房として、人として全力で生を全う致しました。なお美を支え応援して下さった皆様方には心より御礼申し上げます。息を引き取るまで川島なお美はやっぱり川島なお美のままでした。本当に立派でした。」と述べている。
川島なおみは青山学院大学在学中に芸能界にデビュー。
数々のテレビ番組でレギュラーを務め、97年のドラマ「失楽園」ではその演技力が認められ女優と
していの地位を確立した。
ワイン好きであり愛犬家としても知られていた。
ご冥福をお祈りいたします。
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