西内まりや、初主演となる映画「CUTIE HONEY TEARS キューティーハニーティアーズ」の初舞台挨拶が、10月1日東京・新宿バルト9にて行われた。
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永井豪の漫画「キューティハニー」が原作となる映画。本日公開された「CUTIE HONEY TEARS」は西内まりやが主演を務める。
実写版としては2004年5月に公開されたこの「キューティーハニー」、このときの興行収入は4.2億円、観客動員数28万人を記録している。
このときのキューティーハニーは、佐藤江梨子が演じており、歌手の倖田來未も(ディーヴァ役)として出演している。
今回の西内まりやが初主演となるこの「CUTIE HONEY TEARS キューティーハニーティアーズ」も、日本の映画ながら優れたCG映像と、豪快なアクションシーンで見どころ盛りだくさんだ。
その漫画としての歴史も古く、根強い人気を誇る「キューティーハニー」、その主演という大役を与った彼女も、それ相応なプレッシャーを感じていだだろう…
但し、この西内まりやがセクシーな最大の売り物である「キューティーハニー」のハニー役を演じることにあたって、世間の意見には、少しばかり厳しい意見も出ているのは事実だ。
西内まりやは、顔も可愛いしスタイルもいいが、そのあまりにスレンダーな体系は ” お色気満点 ” が最大の武器であるはずの 「キューティーハニー」を演じるには、ちょっと物足りなさを感じるという意見だ。
確かに、実写版初代キューティーハニーを演じた「佐藤江梨子」は誰もが認める超グラマラスな体系だし、2007年ドラマ版で主演を務めた「原幹恵」にしても佐藤江梨子に負けないぐらいセクシーだ。
こうやって、歴代キューティー・ハニーと比べてみても、明らかにタイプの異なるハニーちゃんだが、でも まぁ… 別にそれはそれで新鮮味があっていいだろう・・・
大体この原作となる漫画「キューティーハニー」そのものが古いものであって、アニメや映画、ドラマなど今まで数多くの作品を世に送り出してきたのだから、同じようなパターンではキューティーハニーファンもマンネリ化を感じるだろう。
だからある意味今回「西内まりや」がハニー役を演じるのは正解だったのかもしれない。
10月1日(本日)公開であるから、この映画「CUTIE HONEY TEARS」がどれだけヒットするか分からないが、その西内まりや効果は案外いい線いくのかもしれない。
映画『CUTIE HONEY -TEARS-』特報映像
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