トム・ハーディーは民家(庭園)内を通り抜け、泥棒を追いかけた、そして逮捕。それはハリウッド映画さながらの追跡劇。
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泥棒が乗るスクーターは、交差点でメルセデスベンツと衝突。それを見た彼(トム・ハーディー)は、泥棒追跡開始!
トム!貴方はあまりにもカッコよすぎだろ..!
因みに筆者は映画が大好きであり、トム・ハーディー主演の「マッドマックス 怒りのデスロード」も見ましたが、あまりにつまらなくて見るのを途中で止めてしまいました 「やっぱりマッドマックスは、メル・ギブソンじゃなくちゃ…」 そんなわけで正直このトム・ハーディーなる俳優はあまり好きではありませんでした。
しかし、なんか知らないけど、彼への印象は今日ガラリと変わってしまう日でした。
23日(現地時間)盗んだバイク(モペット)で赤信号を無視し、交差点に進入してきて接触事故を起こした少年を自ら追いかけ、捕まえ逮捕したのだ。
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トム・ハーディーはその日、偶々その路上を歩いていた。
場所はイギリス、ロンドン南西部リッチモンドの市街地交差点。盗んだスクーターで激走していた窃盗犯は赤信号を無視して、交差点でメルセデスベンツと衝突。
そして犯人の乗ったバイクは横転した。犯人はすぐにその場から逃走を図ろうとした。 その事故のあった近く路上を、偶々歩いてたトム・ハーディーは、すぐに犯人追跡開始。
慌てて逃げる犯人は、民家の敷地内にまでも潜り抜けた。しかし走る速さもマッドマックスなトムは瞬く間に犯人を捕まえ、そして首根っこを羽交い絞めにした。
そのとき彼(トム)はこう叫んだ。「“I caught the c***.”!!!」「私は泥棒を捕まえたぞ!!」
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目撃者Arun Pullen アルンプーレン
彼はすぐに『スーパーヒーローモード』になったように見えた。
このトム・ハーディーマッドマックスさながらの『泥棒逮捕劇』の一部始終を目撃していたArun Pullen アルンプーレンは「彼は事故の現場を見て、一瞬にして ” スーパーヒーローモード ” にスィッチが切り替わったように見えた。「もし犯人の少年が抵抗するものなら、そりゃマッドマックスには敵うわけがない・・若者が抵抗するような間抜けだったら、彼にケツを引っぱたかれていたはずさそう思いました。」と語っている。